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当社では騒音の苦情代行を行なっておりますので、スタッフ同士でも自身の騒音体験談をしたり、友人や家族の体験談を話したりすることがあります。

そこで今回はこの場をお借りして、当社のスタッフが実際に体験した騒音トラブルをご紹介したいと思います。

今回は記念すべき第１回目です！

（全何回になるかは不明ですが…笑）

騒音にお困りの方はもちろん、騒音トラブルに巻き込まれないようなお部屋探しのポイントなど参考になりましたら幸いです。

これは当社のスタッフMさんが一人暮らしを始めて間もない頃に体験したお話です。

Mさんが見つけた物件は、駅から徒歩５分の場所にある２階建てのアパートです。

しかも新築でまだ誰も入居していない状態でしたので、自分の好きな部屋を選ぶことができました。

Mさんが選んだのは２階の角部屋。廊下の一番奥側の部屋です。

２階なら足音などの騒音に悩まされる心配はありませんよね。

Mさんは意気揚々と引っ越しました。

引っ越し作業を終え、疲れたMさんは早めに床についたそうです。

そして翌朝、Mさんはある大声で飛び起きました。

「コケッコッコー‼︎」

そう、その大声の主はニワトリでした。

実はMさんが選んだアパートは、駅から徒歩５分という立地ながら農家さんと隣接する緑豊かな場所に建っていたのです。

Mさんはもちろん農家さんが住んでいらっしゃることは知っていましたが、まさかニワトリを飼っているとは思わなかったようです。

「駅から近くて緑にも囲まれている静かな環境」

それがMさんが入居前に抱いていたこのアパートの印象でしたが、新生活早々その印象は早くも崩れ去ってしまいました。

しかし転んでもただでは起きないMさん。

ニワトリの鳴き声を騒音とは捉えず、ニワトリの鳴き声と共に生活を続けました。

夜型の生活を朝方にチェンジし、ニワトリの鳴き声で目覚めます。

早寝早起きの生活のおかげで健康状態は良好。

出勤前の時間を英会話の勉強に充てたことで、職場でのスキルアップも実現できました。

Mさんは「棚からぼた餅でした（笑）」と言っていましたが、このポジティブさと行動力は見習いたいものですね。

Mさんは結局、更新までの２年間こちらのアパートに住み続けました。

今回の体験談は騒音トラブルというわけではありませんが、物件選びの際の参考にはなればと思います。

引越しの際は物件のスペックばかりに目を向けずに、周辺環境もしっかりリサーチすること！

物件周辺道路の交通量や、工場などが隣接していないか、ニワトリがいないか等、見学だけでわからないことは不動産屋さんに質問したり、周辺住民の方のクチコミ掲示板などで情報を収集してみるのも良いですよね。

もしそれでも、万が一騒音トラブルにお困りになった際は、騒音バスターズまでお気軽にご相談ください。

騒音バスターズは騒音に特化した苦情代行サービスで、日本全国のお客様からご利用いただいております。