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2021/8/19

スタッフ体験談③ 加害者か被害者か

当社のスタッフが実際に体験した騒音トラブルをご紹介する「スタッフ体験談」第3回目は、あるスタッフのお友達であるKさんのお話をご紹介したいと思います。

Kさんは転職を期に東京に移り住むことに決めました。

でも東京の家賃は高い…

でも満員電車で毎日通勤するのは…

そんな時、友人のYさんからルームシェアの話を持ちかけられました。

Yさんも転職を期に引っ越しを考えていたのですが、やはり家賃がネックになっていたそうです。

そこで同じ状況にあるKさんにルームシェアを提案しました。

話はとんとん拍子に進み、2人の住むマンションが決まりました。

そのマンションの近所にはYさんの友人が何人か住んでいるということで、引っ越しを手伝ってくれることになりました。

そして引っ越し当日。

Yさんの友人たちが手伝ってくれたおかげで、引っ越しはスムーズに終えることができました。

そしてそのまま引越し祝いと称して宴会が始まりました。

Kさんはお酒があまり得意ではなかったので、早々に自分の部屋へ引き上げました。

しかし宴会はまだまだ続きます。

気づけばもう深夜と言っても良い時間帯です。

Kさんは心配になりました。

「こんな時間に騒いでいたら他の部屋の人に迷惑じゃないかな…」

でもこれから一緒に共同生活をしていくYさんや、引っ越しを手伝ってくれたYさんの友人に「静かにして」とは言いづらい…

そんなことを考えていたら

ピンポーン

インターフォンの音がしたのです。

そして間髪を入れずにドン!ドン!ドン!と玄関のドアを叩く音と、男性の声で「何時だと思ってるんだ!静かにしろ!」という怒鳴り声がしました。

Kさんは怖くて身動きが取れませんでした。

どうやらYさんやYさんの友人たちも同じようです。

今までの騒ぎ声が嘘のように、シーンと静まり返っています。

男性は応答がないことにさらに腹を立てたのか、「おい!良い加減にしろよ!」と言いながらドアノブをガチャガチャと動かしているようで、その音がKさんにも聞こえてきました。

しばらくすると男性は立ち去ったのか、静かになりました。

やがてYさんの友人たちは静かに帰宅し、こうして新生活初日は幕を閉じました。

そして翌日Kさんが外出しようとした時、ある異変に気づきました。

ドアが開かないのです。

鍵を回そうとしてもうまく回りません。

何度かチャレンジしてみてやっと施錠を外すことができたと思ったら、今度はドアノブの調子もおかしいのです。

思い当たるのは昨日の男性…

どうやら男性が鍵が閉まった状態でドアノブを強く引っ張ったため、うまく噛み合わなくなってしまったようです。

幸いドアはすぐに直してもらえましたが、Kさんはこの部屋で生活していくことに不安を覚えました。

引っ越し早々、騒音トラブルを起こす側になってしまったKさん。

実際に騒いでいたのは友人たちとはいえ、自分の部屋で騒いでいたことに変わりはありません。

結局この共同生活は1年も経たないうちに終わりを迎えたそうです。

Kさんは今でも、深夜に騒いでしまったことや男性にきちんと謝罪できなかったことを申し訳なく思っているとのことでした。

騒音バスターズには騒音でお困りの方から多くのお問い合わせをいただいておりますので、今までのスタッフ体験談は騒音トラブルに巻き込まれる側の視点からお話ししていましたが、今回は騒音を起こしてしまった人の体験談でした。

騒音バスターズでは苦情のお手紙などをお出しする際は、お相手様のご事情などにも十分配慮するよう心がけております。

騒音にお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談くださいませ。