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スタッフ体験談⑤ 口は災いの元!
当社のスタッフが実際に体験した騒音トラブルをご紹介する「スタッフ体験談」第5回目は、前回に引き続きSさんが体験したお話をご紹介させて頂きます。
今回のお話の舞台となるのは前回のお話に登場した物件と同じ、Sさんが当時暮らしていた3階建のアパートです。
お隣さんのちょっとした騒音とお付き合いしつつ、何だかんだ快適に生活していたSさん。
そんなSさんは当時お付き合いしていた男性と結婚することになりました。
結納の日取り、入籍日、結婚式場と決めることがたくさんありましたが、まず最初に決まったのが新居でした。
お互いに一人暮らしをしていたので、Sさんの部屋は引き払い、Sさんの彼の部屋で新生活を始めることになったのです。
引越し当日、Sさんの部屋の荷物は全て運び出され、彼の待つ部屋へと運ばれて行きました。
あとは管理会社の方に部屋の状況を確認してもらい、鍵を返却すれば完了です。
そこへ現れた管理会社の方は、何故かやけに低姿勢です。
部屋の中を一通り見てもらい、確認の書類にSさんがサインをしているときに管理会社の方がこう切り出しました。
「もしかして何かございましたか?」
質問の意図がわからないSさん。
管理会社の方が書類を確認しながら「今年の初めに入居されたばかりですよね?」と続けます。
実はSさんはこちらの部屋に入居してまだ1年も経っていなかったのです。
管理会社の方は何かトラブルがあって退去するのだと勘違いしてしまったようです。
Sさんは結婚するので引っ越しをすることになったと伝えたところ、管理会社の方は安心したのか急に饒舌になりました。
「そうだったんですね。てっきり騒音の件で困られて退去されるのかと思いましたよ。」
「こちらの真下の部屋の201号室、ゲームの音がうるさいって202号室の方から苦情が出ているんですよ。」
「こちらにはゲームの音は聞こえてきませんでしたか?」
「201号室は男性の居住者様なんですけどね、夜中までゲームをしているみたいで…」
ちょっと待った!
管理会社さん、ちょっと話しすぎです(苦笑)
管理会社の方は世間話のつもりで話されたのだと思いますが、当事者の方にとっては困ってしまいますよね。
特に苦情を出した方からすると、もし苦情先の方の耳に入ったりしたら…仕返しや嫌がらせをさせるのでは…と心配になってしまいますよね。
Sさんはもちろんこの日を最後にそのアパートを訪れることはなかったのでその後の展開は分かりませんが、「管理会社さんに騒音の苦情の電話をする時は「匿名でお願いします!」と言います‼︎」と話していました。
…Sさん。
そこは「騒音バスターズに依頼します!」でお願いしますよ(笑)
騒音バスターズは近隣やマンションの上階などの居住者様の騒音にお困りの方のための苦情代行サービスです。
自分では苦情は言いづらい…
ご近所さんとトラブルになりたくない…
苦情を出したのが自分だと知られたくない…
そんなお悩みがございましたら、ぜひ騒音バスターズにご相談ください。